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【地球の光、旅人の光 light&Will】

8月10日(土)から9月1日(日)まで
いつも日本の籠をarchipelagoに届けて下さるLight & Will @lightandwill による「地球の光、旅人の光」を開催いたします。
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あれから何年経つだろうか、旅人が再び現れた。その手には馴染みのある籠の他にも色々と抱えていた。

はじめに旅人が篠山の地に訪れたのは7年前、度々訪れては「かごや」を開き、その後は各地を転々としたが、ひと通りを終えると、肉眼では見えない何かを求めて洞窟の中に入った。手では掴むことのできない何かへの期待と歯痒さが入り混じる日々を過ごす中、旅人はこの中に居続ける内は、この星や自分自身を充分には理解することは叶わないと知り、再び外に出ることにした。久しぶりに町を歩くと、店という店の扉は硬く閉ざされ、人と人も会うことができない世界に変わっていた。洞窟の中で、この星の大きな変化を予め聞いていた旅人は、その事であると直ぐに氣付いた。そして、ある扉を、肉眼では見えない扉を探すと、路地裏にそれを見つけた。他の扉と違い薄らと光っている様に感じられるその扉を開けて中に入った。心温まる暖炉の前で、たくさんの笑顔が旅人を歓迎した。美味しいワインを飲みながら楽しい時間を過ごしていると、何人かの芸術家にも出会い意氣投合した。旅人は暫くしたらある場所に向かうので一緒に来てもらいたいと彼らに伝えて、その場を後にした。

旅人は以前と同じように籠を大切そうに持っていたが、他にも洞窟の中で出会った水晶や、芸術家達に託されたであろうものが見えた。

旅人にとっての地球の光を、篠山の光と共に。

本展では、Light & Will(LW)がコレクションする日本の籠、ヒマラヤ水晶、そして、二名の作家による創作をご紹介いたします。

枯竹 @witheredbambusoideae
「生竹(Shouchiku)」は、竹林に入ると青々しい竹には目も呉れず、地面に眼を落とす。自らの手で青い竹は切らない事を信念とし、役目を終え朽ちて土に戻る手前の枯竹を探すと、山と竹の承諾を得て枯竹を持ち帰り、枯竹に話しながら手を掛け、人の生活に寄り添う事を尋ねる。自身の仕事については枯竹との出会いがその大半であり、また、竹が成長し枯れるまでを制作時間に入れるのであれば、自身の仕事は取るに足らないものであると言う。

My unicorn @withmyunicorn
「My unicorn」が作家名であるかどうかは未だ不明、性別や年齢も非公開。自らをユニコーンの遣いと言い、「My unicorn(MU)」は地球上に333体存在しており、彼等は人を癒す事を目的として現れてくるのだと言う。どのようなMUに出会えるのか、ユニコーンの遣いとユニコーン達との共同創造を見守り続けている。

LWでは、彼等が何の種類に属している作家であるのかを考察し、彼等に尋ねてもみましたが、枯竹と共に何かをしている者、ユニコーンの遣いという事以外に話ませんので、彼等にとっては美術でも工藝でも玩具でもそれ以外でも何れでも良く、そして、作家と呼ばれる事にも興味がない様であります。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

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地球の光、旅人の光
Light & Will

会期|2024年8月10日(土)-9月1日(日)
11:00-17:00

店休日|16日(金)ー23日(金)、29日(木)、30日(金)

会場|archipelago
兵庫県丹波篠山市古市193-1

電車:JR福知山線古市駅より徒歩1分
(JR大阪駅より約1時間)
車: 舞鶴若狭自動車道丹南篠山口ICより10分/三田西ICより20分