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mahora 第5号

4,180円

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太古の自然や秘跡、現代の日常や暮らし、宇宙の営為や人間の手仕事など あらゆる生命の豊かさや美しさ、時代に寄らない本質的なあり方を ホリスティックな観点で集め、祝福する本、『mahora』の第5号です。 第2号でも寄稿いただいた音楽家・青葉市子さんへのロングインタビューをはじめ、 一企業家であり気候変動に対するアクティビストでもあるeriさんへのインタビュー、 音楽が生まれる瞬間を綴った、音楽家・文筆家の寺尾紗穂さんの書き下ろしエッセイ、 日本人唯一のチベット医・小川康さんによる薬草「ムラサキ」についての談話、 大分在住の写真家・野口優子さんによるフォトストーリー、 そして連載陣による充実した記事を加えました。 カバーは黄土でつくられた天然顔料をシルク印刷し、 今号は「あわび結び」と呼ばれる結びを小豆色の紐で施しました。 表紙には今号も「ヲシテ文字」を記し、誌面では「神代文字」を掘り下げます。 どんな時代にあっても、ゆるぎない本質とは何か。 生命が織りなす豊かさや美しさとは、どのようなものか。 そんな途方もない問いと、今号も静かに向き合いました。 ■目次 ほどけて、かえる 青葉市子=インタビュー empathyを、誰かへ eri=インタビュー 夢の綻び 野口優子=写真 伝えなければ 寺尾紗穂=文 “ロストプランツ”――ムラサキと薬草 小川康=談 ヲシテと神代文字 岡澤浩太郎=取材・文 [連載]Memoriae 第二回 パンデミックとTGDCと生きるということ ジョアンナ・タガダ・ホフベック=文・アートワーク 金沢みなみ=翻訳・編集協力 [連載]食と芸術をめぐるノート 第五回「山になる」「私は我々に食べられる」 石倉敏明=文 [今号の結び]あわび結び(別名:葵結び・淡路結び) 関根みゆき=文 編集後記 寄稿者プロフィール 判型=四六判変形 頁数=128頁 ISBN=978-4-908636-06-6 発行=八燿堂 編集/発行人=岡澤浩太郎 結び監修=関根みゆき デザイン=須山悠里 (八燿堂HPより)

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