秋田県にて沢胡桃の樹皮を網代編みで編まれた籠
持ち手と縁は山葡萄の樹皮を使用しております。
大きさも程よく、丸みがありマチも広く使いやすいサイズです。
使い込むたびに艶が出て、育っていきます。
10年後、20年後...と年月を重ね、共に楽しんでいただけたら嬉しく思います。
材料も取れない年もあったり、籠を編む名工も高齢になり、手仕事が途絶えつつある中、このように籠として私たちの目の前に現れ、手にすることができるのはありがたいことだと感じます。
日本各地の風土で長い年月を経て育った植物に人の手と今も植物と対話を続けながら、命を吹き込むように籠を編む名工たち。
籠に耳を傾けて、触れて、古から今、未来へと繋がる時間を感じていただけましたら幸いです。
《size》
幅:約28cm
マチ:約13cm
高さ:約 24cm (持ち手込み:高さ38cm)
持ち手:約36cm
《material》
沢胡桃
縁、取手:山葡萄
産地:秋田県
※樹皮の剥がれやヒビは自然の素材をそのまま使用しており、ご了承の上、ご注文ください。
これらの理由による不良品としての返品、交換はお受けできませんので予めご了承くださいませ。
※ご利用のブラウザーやモニターによって実際の色と多少異なることを、予めご了承ください。
※店頭と在庫が連動しておりますので、完売の場合はキャンセルとなります。