建築家・田根剛が手がけた「タネ・ガーデン・ハウス」の思考と制作過程を記録した作品集。
スイスの家具メーカー「ヴィトラ(Vitra)」の旗艦店であり、ヴィトラ・ホームコレクションの本拠地、スイス・ドイツの国境の町ヴァイル・アム・ラインの広大な敷地に建つ「ヴィトラ・キャンパス(Vitra Campus)」。
「ヴィトラ・キャンパス」に持続可能性を象徴するようなガーデン・ハウスを建てようという提案は、「ヴィトラ」の名誉会長であるロルフ・フェルバウム(Rolf Fehlbaum)が出したものでした。
この建築は、庭師のためのミーティングルームと、訪問者が庭園を見渡せる展望台を備えた小さなガーデンハウスです。
本書では、建築が完成するまでのリサーチや構想、スケッチ、実現に至らなかった模型などを収録。土地の歴史や文化を丹念に読み解き、その「土地の記憶」を未来へつなぐという田根剛の建築思想「未来の考古学(Archaeology of the Future)」が、豊富な図版とともに紹介されています。
コンパクトな判型ながら、建築が生まれるまでの思考の軌跡を辿ることのできる一冊。建築やデザインに関心のある方はもちろん、ものづくりの背景やプロセスに触れたい方にもおすすめ
SBN: 9783945852620
softcover
304 pages
110 x 155 mm
color
2023
winner of The DAM Architectural Book Award 2024
published by VITRA DESIGN MUSEUM
(ディストリビューターより)