韓国人アーティスト、リー・ウーファン(李禹煥、Lee Ufan)の作品集。
2023年10から2024年4月にかけてベルリンの「ハンブルガー・バーンホフ現代美術館(Hamburger Bahnhof – National Gallery of the Present)」で開催した展覧会に伴い刊行されました。
作者は、1960年代後半に登場し、石、枝、土などの素材そのままの状態と鉄やガラスなどの工業素材との組み合わせに特に重点を置いた前衛美術集団「もの派」、そして1970年代半ば特にモノクロームの絵画を通して抽象性と物質性、素材を探求した韓国の美術動向「単色画(ダンセッファ / Dansaekhwa / 단색화)」の代表的人物の一人として数えられています。
本書では、多くの展覧会風景のイメージに加え、作者が日本と韓国において戦後の美術運動に与えた多くの影響、特に哲学的な著作が1968年から1975年まで活動した「もの派」をどのように形成したか、また1970年代半ばの抽象絵画が韓国の「単色画」をどのように象徴しているか、その研究が紹介されています。
出版社:SILVANA EDITORIALE
softcover
268 pages
170 x 240 mm
color, black and white
2023
(ディストリビューターより)