







岡山県蒜山地方に伝わる伝統工芸品のがま細工の脱衣籠。
丁寧に編まれたカゴの網目の美しさと軽さに驚きます。使い込むうちに飴色に変化してくるのも魅力です。
軽くて丈夫でたっぷり入ります。
鳥取との県境に近く、西日本有数の豪雪地帯でもある蒜山(ひるぜん)では、昔から防水性・保温性に富んだひめがまをつかって、雪靴などのさまざまな生活の道具が作られてきました。
がまを編むための編み縄は、シナノキ(ヤマカゲ)を4ヶ月間小川に浸け、皮と幹の間にある繊維質を剥がしたものを手で撚りって作っています。
《size》
底 :約32.5cm ×約40cm
高さ :約20.5cm、持ち手込み約27cm
《material》
ヒメガマ
※一点一点手作りのため、同じデザインでも風合い、色味、重さ、大きさが微妙に違います。
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